Duo Yamamoto 〜デュオでの活動〜
山本姉妹の演奏はとても音楽的で緻密だ。
彼女たちの将来が楽しみである。とても素晴らしい。
ピアニスト スティーヴン・コヴァセヴィチ
2009年、山本悠加・山本彩加が結成した姉妹ピアノデュオである。結成直後より国内外のコンクールにて入賞を重ね、
2013年にピアノデュオの最難関といわれるマレイ・ドラノフ国際2台ピアノコンクールで満場一致の第一位を受賞し、
その後国際的に活躍している。
©Neda Navaee
Duo Yamamoto Official Homepage
http://www.duoyamamoto.com
<受賞歴>
2013年 第12回ドラノフ国際2台ピアノコンクール(マイアミ)
第一位金賞
2011年 第1回"Liszt200"International Piano Duo Competition(シカゴ)
審査員特別賞
2010年 第16回国際ピアノデュオコンクール(日本)
グランプリ 音楽の友・ムジカノーヴァ賞
2010年 第13回ピエトロ・アルジェント国際音楽コンクール(イタリア)
室内楽部門第一位 Critic Prize
2009年 第3回横浜国際音楽コンクール
グランプリ
2009年 第33回ピティナピアノコンペティション デュオ部門2台ピアノ
最優秀賞 読売新聞社賞
2014年9月号 インタビューと写真の撮影はニューヨークで行われました。
世界的有名なピアノメーカー、スタインウェイ本社でのリサイタル。
ボゴタでのリサイタル。スタンディングオベーションでした!
ホストファミリーと。今でもとても仲良しです。
ニューワールドセンターでのリサイタル。全曲現代曲のリサイタルで、数々の著名な作曲家が駆けつけました。
ベルリン・フィル管弦楽団アカデミー生とのランチコンサート。千人以上の方が聴きに来て下さいました。
写真をクリックして頂くと、写真が大きく表示されます。
これまでに、日本国内やヨーロッパ各地でリサイタルを行い、愛知芸術劇場、ウィーン楽友協会、在ドイツ日本大使館、ベルリン・フィルハーモニー、コンツェルトハウス・ベルリン、ニューヨークおよびマイアミのスタインウェイ・ホール等において活発なコンサート活動を広げている。
2014年は、マイアミ・ニューワールドセンターでのリサイタルの他、南米4カ国5都市を周るリサイタルツアーを行い、高い評価を得た。またドイツ放送局にて行われたリサイタルの全模様がドイツ全土へラジオ放送された。
Gisela und Erich Andreas財団、Horst Rahe財団奨学生。
2013年、Bruno-Frey財団よりBruno-Frey音楽賞最優秀賞を受賞。
アメリカやドイツの地元紙・ラジオでもその活動が取り上げられ、日本航空(JAL)の機内誌Skyward国際版2014年8月号にインタビュー記事が掲載された。
これまでに、御木本澄子、マーティン・ヒューズ、トーマス・クロイツベルガー、ハンス=ペーター&フォルカー・シュテンツル各氏に師事。
現在、ドイツ在住。
ロストック音大総会での演奏
山本 悠加
Yuka Yamamoto
山本 彩加
Ayaka Yamamoto
横浜市出身。
4歳よりピアノを始める。
桐朋女子高等学校音楽科卒業。ウィーン私立音楽大学(旧ウィーン市立音楽院)ピアノソロ科、及び大学院を最優秀で卒業。ロストック音楽・演劇大学大学院ピアノデュオ科、およびドイツ国家演奏家資格課程を最優秀で修了。
2006年、ディヒラーコンクール(ウィーン)にて2位受賞(1位なし)。
これまでに、宮崎久美子、三上桂子、御木本澄子、トーマス・クロイツベルガーの各氏に師事。
神奈川県横浜市出身。
5歳よりピアノを始める。
桐朋女子高等学校音楽科を経て、ウィーン国立音楽大学ピアノソロ科を首席で入学、卒業。ロストック音楽・演劇大学大学院ピアノデュオ科、およびドイツ国家演奏家資格課程を最優秀で修了。
2008年、国際ピアノコンクール(ポーランド)ファイナリスト。20歳の時に、ベルリンフィルハーモニーにおいてシューマンのピアノ協奏曲をベルリン交響楽団(Das Sinfonie Orchester Berlin)と共演し、好評を博した。またウィーン楽友協会で開かれたコンサートなども出演した。
これまでに、宮崎久美子、阿部美果子、御木本澄子、マーティン・ヒューズの各氏に師事。
御木本メソッド認定講師。